こんにちは、ゆりべえ(@yuuuribeee)です!
加藤キャシー先生の『鬼獄の夜』はマンガmeeで配信中です。
さっそく25巻に掲載されている73話を読んでみました。
今回は『鬼獄の夜』25巻73話のネタバレと読んだ感想について紹介していきます。
ここから先はネタバレを含みますのでご注意ください。
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Contents
『鬼獄の夜』の前回のあらすじ
変わり果てた姿の黄瀬に襲われる美空。
なんとか脱出しようと抵抗した美空は、再び灰原や恭平と合流する。
鬼の正体が黄瀬ということを知る灰原と恭平。
そこで、出口のシャッターが開き、開眼者を付き従えたエリカが登場する。
久しぶりの再会に笑みを浮かべるエリカ。
鬼とエリカと挟み込まれた美空たちは一体…!?
『鬼獄の夜』25巻73話のネタバレ/無残な黄瀬の最期。エリカの提案に美空たちは…!?
73話 ステキな思い出
後ろから聞こえた声は、柴エリカのもの鬼と対面したまま美空はその場に固まってしまいます。
美空との再会を喜ぶエリカ。
灰原や恭平、そして自分と美空の四人でシようって誘いにきてくれたのかと美空の手をとります。
美空とのキスが忘れられず、愛撫された感触を思い出して何回も自らの体を慰めたといエリカ。
鬼を恐れて身動きがとれない美空は、エリカのスカートの中へと手を導かれます。
エリカの言動に反応した恭平のせいで、再び鬼が攻撃を開始します。
しかし、エリカが一言命じただけで動きを止める鬼。
襲わないだけではなく、鬼がエリカに逆らうことができないことに、美空は気づきます。
黄瀬への惨たらしい仕打ちに、エリカを責め立てる美空。
美空の言葉に、エリカは笑みを浮かべて鬼となった黄瀬に注射を打ってしまいます。
見てはいけないと美空の視界を覆い尽くすように抱きしめる灰原。
その瞬間、鬼の体は血飛沫をあげて破裂してしまいます。
黄瀬の名前を呼びながら泣きじゃくる美空。
美空たちの目の前で黄瀬を殺すことにより、記憶に残る思い出になったと笑うエリカ。
エリカを睨みつけ涙を零しながら、美空は殺すと繰り返します。
そんな美空のことが大好きだと笑うエリカ。
そして、兄のところへ美空たちを連れて行くと言い出して…!?
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『鬼獄の夜』のネタバレはいかがでしたか?
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『鬼獄の夜』25巻73話を読んだ感想・考察
今回はとても心が痛む展開でした。
ようやく再会できた黄瀬が鬼化しただけでも辛いのに、まさかこんな形でさよならするなんて。
前半はノリノリエリカ様。
美空のことが大好きで大好きでたまらないというのが表情から見てとれます。
ワンちゃんだったら尻尾がぶんぶん勢いよく振られている筈です。
四人でシようと誘いに来たのかというぶっ飛び発言。
さらに、美空のキスが忘れられず、愛撫を思い出して幾度となく自分のことを慰めたそうです。
こんな状況下で下着を濡らすエリカ様。
ど変態です。
そして、黄瀬を助けるべきだと訴える美空。
乱れた字で書かれた黄瀬の手紙を見ると、胸が締め付けられるような思いです。
けれど、エリカは笑顔を浮かべて黄瀬のことをあっさりと手にかけてしまいます。
黄瀬の名前を呼びながら涙を零す美空と、変わり果てた黄瀬の姿を見せないように抱きしめる灰原。
あまりに凄惨な最期でした。
一体美空たちはどうなってしまうのでしょうか。
次回の話が気になります!
まとめ
いかがでしたか?
今回は『鬼獄の夜』25巻73話のネタバレと感想について紹介しました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。