こんにちは!
子供がなんでもないのに急に怒り出したり、泣き出したりすることありませんか?
なぜ怒ってるのか、泣いてるのか聞いても答えてくれず…
ただただ怒って、泣きわめいて…
お母さんもどうしたらいいかわからず困りますよね。
そんなとき、
「子供の気持ちがわかる」いい本に出会いました。
こちらの本では、子供が「大好きだよ」と言ってほしかったり、一緒に遊びたかったり、ぎゅーと抱きしめてほしい時に満たされないと、怒ったり、なんでもないのに泣いたりします。と述べています。
おすすめ本の紹介
私の長男も、朝起こしたら「もういい!知らない!」と怒りだしたり…
イチゴジャムがいいと言うので朝食のパンを用意すると「これじゃない!」と泣いてみたり…
自分や時間に余裕がないとついつい「じゃあ勝手にしない!」と言ってしまいます。
だめだとわかっていてもつい…
こんなことを毎日繰り返し、何がいけないんだろうと思い悩んでいました。
そんなときこんな本に出会いました!!
こちらの本に書いてあったのは、
子供が接触したがっているのに満たされないと、脳回路は禁断症状に陥ります。怒りを爆発させたり、なんでもないのに泣いたりする激しい振るまいは、神経組織が苦しんでいる証拠です。
出典:子どもの気持ちがわかる本
なるほど、と思いました。
きっと朝起こしたときは、もしかしたら一緒に寝ていたかったのかも?
それとも、起きたらママが隣に寝ていなかったからなのかもしれませんね。
子供との接触とは
愛情を言葉で伝えること
「好きだよ。」「愛してるよ。」と子供に触れ、目を見て言ってあげましょう。
大きくなるのが楽しみ、一緒にいるのが大好きなどの言葉は、いい影響を与えます。
時間を共有すること
毎日仕事や家事、育児で時間がなく、子供とゆっくり過ごす時間を作ることが難しいですよね。
子供に話しかけられても、どうしても手が離せない!
なんてこともよくありますよね。
そんなときは、
子供の顔を見て「今○○してるから手を離さないの。ちょっと待っててね。」
と伝えて下さい。
こちらの本では、
1日にたとえ10分でも、完全に子どもと向き合って、愛情と優しさを注いであげるようにすれば、穏やかな夜を過ごせるのは確実です。
出典:子どもの気持ちがわかる本
と書かれています。
実際に寝る前の15分程、長男の話をしっかりと聞いてあげました。
そしたら不思議!!!
絵本を読んだら満足したのか、自分から「もう寝る!」と言ってすぐに寝ました。
それからは、少しでも長男の話を聞く時間を設けるように心がけています。
体の触れ合い
子供をぎゅーと抱いたり、
頭をなでたり、
ほおずりをしたり、
子供と体で触れ合うことで安心感と幸福感をもたらし、
幸せホルモンのオキシトシンが分泌されます。
オキシトシンとは
脳下垂体で産生される神経伝達物質(神経ホルモン)です。
よく知られているのは、
・赤ちゃんが乳首を吸う刺激で分泌する。
・子宮収縮を促す働きがある。
出産時は陣痛をおこして分娩を促し、
出産後は子宮の回復を促進する。
まとめ
子供がなんでもないのに急に怒ったり、泣いたりするのは、
ママやパパに話を聞いてもらいたかったり、ぎゅーと抱きしめて欲しかったのかもしれませんね。
毎日、仕事や家事、育児にと目まぐるしく、時間に追われることも多々あると思います。
けれども、
1日10分でもいいので
子供と向き合う時間を作るよう心がけてみるのはどうでしょうか?
そしたら子供も、ママも、パパも、
幸せホルモンがいっぱい分泌され、
安心感・幸福感に包まれると思います。
私も1日10分でも、子供と向き合う大切な時間を作れるよう頑張りたいと思います!!
1〜3歳の子供は、生理的状態に関係にして、感情の爆発を起こす場合もあります。
そのため全てが愛情不足の問題ではありません。
生理的状態については、また後日書いていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
少しでも悩んでいる方の参考になればうれしいです。
